ゴミ分別の違い

引越しをした際などに、自治体によってゴミの分別方法に大きな差があることに驚いたという経験がある人もいると思います。ある自治体では、覚えるのも困難なほどに細かく分別するように定められていたのに、隣の地自体ではそれらが分別の必要がないというケースもあります。

同じゴミを捨てるのに、自治体によって分別の種類に違いがあることには疑問を覚える人もいることでしょう。

ゴミ分別の方法が自治体によって違う理由は、ごみの処理方法が自治体によって違うことが影響しています。たとえばプラスチックを例にとると、埋め立てている自治体と高性能の焼却炉で焼却をしている自治体があります。焼却をしている自治体では、プラスチックを可燃ごみと分別する必要はりませんが、埋め立てている自治体では、可燃ごみとは分別をする必要があるということになります。

こうした処分方法の違いは、ゴミにかける予算の違いの差でもあります。ゴミの処理というのは大変重要な問題でありながら、ゴミのかける予算というのは生産性のある予算ではないため、自治体によっては後手後手にまわってしまうというところも少なくありません。埋め立てによる処分では、最終処分場が近い将来には満杯になってしまうということで、高性能焼却炉を使って焼却をする自治体も増えていますが、高性能焼却炉を導入できないために、埋め立てに頼らざるをえない自治体もあるのです。

ゴミの処分には自治体による格差があるというのが現状です。しかし、ゴミの問題や環境の問題というのは自治体ごとに区切られた問題ではなく、日本国内統一の問題ですので、将来的にはゴミのリサイクルや処分の基準が一元化されて、どこの自治体で生活をしても同じようにゴミが分別回収されてリサイクルできるような時代がくることが理想のように思います。

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